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歯のぐらつきは歯周病の可能性大!放置すると危険な理由とは

浦安駅にある歯医者【北栄デンタルクリニック】です。今回は歯周病を放置すると危険な理由について詳しく説明します。
歯のぐらつきは歯周病の可能性が高い兆候の一つであり、特に放置すると重篤な問題を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。

歯のグラグラは歯周病が進行している?

歯周病
歯のぐらつきは、歯周病が進行している可能性が非常に高いサインです。歯周病は歯茎の周りの組織に感染が広がり、歯を支える組織を破壊してしまう疾患です。
この病気が進行すると、歯が徐々にぐらつき始め、最終的には歯を失う可能性があります。歯周病は痛みを伴わないため、初期段階では自覚症状がほとんどありませんが、歯のぐらつきを感じた場合は迅速な治療が必要です。

乳歯がぐらつく原因

乳歯のぐらつきは、歯周病以外の要因によることもあります。

  • ・歯の生え替わり
  • 歯の生え変わりです。乳歯が永久歯へと生え変わる際、一時的に歯がぐらつくことがあります。しかし、乳歯のぐらつきが長引く場合は、歯科医院で診てもらいましょう。

  • ・外傷
  • 歯に物理的な外傷が加わると、歯がぐらつくことがあります。例えば、スポーツ中に接触したり、事故や転倒によって歯へダメージを与えてしまうなどが原因となります。

    永久歯がぐらつく原因

  • ・歯周病
  • 永久歯のぐらつきは、歯周病の進行によることが多いです。歯周病が進行すると、歯を支える骨や歯茎が損傷し、歯がぐらつきます。

  • ・外傷
  • 永久歯も外傷によって歯がぐらつくことがあります。
    また、歯ぎしりや過度の力をかけることも永久歯のぐらつきの原因となります。

  • ・矯正歯科治療
  • 歯列を動かすことによって、歯を支えている骨が不安定になるため歯がぐらつくことがあります。矯正中の歯のぐらつきは自然な現象のため、過度に心配する必要はありません。

    歯周病の原因

    歯周病の主要な原因は、歯垢と歯石の蓄積です。歯垢は細菌の塊であり、歯の表面に付着します。歯石は硬化した歯垢で、ブラッシングやフロスで取り除くことが難しいです。これらの細菌が歯茎に感染し、炎症を引き起こすことで、歯周病が進行します。喫煙、糖尿病、遺伝要因なども歯周病のリスクを高める要因です。

    歯周病の対処法

    歯周病の対処法は、病態の進行具合に応じて異なります。初期段階では歯石の除去や歯磨き指導を行います。進行した場合、歯周ポケットのクリーニングや歯肉移植などの治療が必要となります。進行具合が重症な場合は、歯を失わないために歯周病外科治療を行い歯周組織を再生させます。

    歯周病の予防方法

    歯周病を予防するためには、以下のポイントに注意することが重要です。

    歯磨き

    歯磨き正しい歯みがき方法を実践し、歯垢をしっかりと取り除きましょう。

    フロス

    歯間の歯垢も取り除くために、フロスの使用を習慣化しましょう。

    定期検診

    歯科検診定期的な歯科検診で歯周病の早期発見を促しましょう。

    健康的な生活

    喫煙や過度のアルコール摂取を控え、バランスの取れた食事を心がけましょう。

    浦安駅で歯周病治療なら北栄デンタルクリニックへ

    歯のぐらつきは歯周病の兆候の一つであり、放置すると重篤な合併症を引き起こす危険性が高まります。歯周病の原因は歯垢と歯石の蓄積であり、予防と早期治療が重要です。歯周病は心臓病、糖尿病、妊娠など他の健康問題とも関連があるため、歯の健康は全身の健康にも影響を及ぼします。浦安駅で歯周病治療の受診をお考えなら北栄デンタルクリニックまでご相談ください。適切な治療プランをご提案し、歯の健康を守るサポートをします。歯周病を放置せず、健康な笑顔を保ちましょう。
     

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